備瀬の魅力｜備瀬のフクギ並木道「福レンタサイクル&一福茶屋」

昔ながらの風景と自然が広がる備瀬

備瀬のフクギについて

備瀬のフク木並木がある沖縄本島北部本部町備瀬は、沖縄の大人気観光スポット「沖縄美ら海水族館」から徒歩で約10分の場所にあります。

備瀬には沖縄の昔ながらの民家が数多くのこり、なつかしい雰囲気が漂っています。民家の周りに防風林として植えられたフクギは、数千本あり、古いものは樹齢300年とも言われています。そのため、集落の通りは 並木道となっており、まるで緑のトンネルのようです。

福木は防風林だけでなく、藍染の染料にも使われるそうです。福木は文字通り「福」ですが、その枯れた葉っぱもキンパーと呼ばれ「金の葉」となります。

備瀬の海について

福木並木の向こうに広がる海は周囲が珊瑚礁で覆われていて「自然の防波堤」となっています。 その遠浅の海は「備瀬のイノー」とも呼ばれ、古くから自然の生き物や人々の暮らしを嵐から守ってきました。 その為「備瀬のイノー」には綺麗なサンゴや様々な生き物が生息し、気軽に大自然と触れあう事が出来ます！！

■備瀬の海は曲がり角にあって流れがあり沢山の生きものが生息してます！
■運が良ければカメにも会えるよ！！本当に稀ですが・・・学生時代に野生のジンベエザメやマンタにも遭遇しました！！

備瀬のシュノーケルポイント

備瀬の海は抜群の透明度を誇り、いろんな生きものも多く生息し、世界中の海洋学者が研究に訪れるほどです。

そんな備瀬にはシュノーケルポイントが沢山ありますが、イノー（内海）では浜サンゴの群生するポイントやクマノミ畑と呼ばれるポイントなど全体がシュノーケルポイントとなっています。

リーフ外（外海）に出れば「これぞ黒潮」って感じの大自然の深い海が待っています。